住宅ローンの返済が苦しいけど、家は手放したくない!

そんな苦境に立たされている方のために「ハウスリースバック」と「任意売却」という2つの方法をご紹介します。

この2つの仕組みは初耳という方にとっては、苦境を打ち破るための新しい選択の道が開けるかもしれません。

ハウスリースバックとは

ハウスリースバック

ハウスリースバックとは、資金確保のために家は売却するけれど、その愛着ある我が家に賃貸という形で住み続けられる仕組みです。

「住宅ローンの返済が苦しい!だけど売却すると住む家がなくなってしまう…。今まで通り家に住み続けながら、月々の負担を減らしたい…。」
「相続税の支払い期限が迫っている!急いで資金調達が必要だけど、家は売りたくない…。」
「年金生活なので今後の老後生活資金に不安がある…。でも住み慣れた家や土地を離れたくはない!」

という方々に向いています。

具体的には

  1. 専門の会社に直接買取してもらう形で家を売却
  2. 契約直後に、その会社と賃貸契約を結び、そのまま家賃を支払う形で家に住み続ける

という仕組みです。

ハウスリースバックのメリット

ご近所にバレることなく資金調達ができ、かつ今まで通り住み続けられるので、今後の資金計画や生活計画が立てやすいです。

またローン残債や物件価値にもよりますが、抵当権がついている場合でも対応してもらえますので、住宅ローンの返済が苦しいので月々の負担を減らしたい方には選択の幅が広がります。

ハウスリースバックのデメリット

買取での売却になるので、仲介による市場価格の約7割ほどで売却することになります。

ただスピーディーに現金化されるので、急いで現金が必要な方には向いています。

ハウスリースバックの詳細記事へ→

任意売却とは

任意売却とは

任意売却とは、住宅ローンの支払いが困難な場合に、債権者の合意を得て家や土地を売却する方法です。

略して、任売(にんばい)と呼ばれることもあります。

3ヶ月以上住宅ローンを滞納している方が早急に打つべき対策の一つです。

 

本来、不動産を売却する場合は残っている残債(残っている借入額)の返済を売却と同時にしなければなりません。

不動産には「抵当権」(借金のカタになっている)がついているため、勝手に売却することはできないのです。

もし売却金額が残債を下回る場合には不足分を手持ちから出す必要がありますが、住宅ローンを滞納している状態で不足分をさらに支払うことは難しいですよね。

 

そこで任意売却という手段をとれば、債権者の合意のもと抵当権を解除してもらい不動産を売却することが可能です。

そして売却代金から経費を控除したうえで、残った金額だけを一旦返済するという方法です。

つまり任意売却なら、残債を支払わない段階で不動産を売却することが可能なのです。

もちろん本来返済しなければならない金額を一部分しか支払わずに売却するので、銀行など債権者の同意が必要であることは言うまでもありません。

任意売却のメリット

強制執行される競売とは異なり本人の意思で売却できる方法なので、競売よりも高く売ることが可能です。

その分ローン残債を返済しやすいです。

 

また債権者は残債務をなるべく多く回収したいわけですが、任意売却なら競売よりも多くの回収金額を見込めるため、話し合いにも前向きに対応してもらいやすいです。

たとえば任意売却後も住宅ローンが残った場合は支払いが必要ですが、一括返済が原則の競売と異なり、任意売却の場合は債権者と交渉して月々分割支払いが可能です。

その他、競売にかけられた場合は強制的に追い出されますが、任意売却なら引越し日や引越し費用を確保することも可能です。

 

さらに任意売却なら通常の中古物件の売却と同じような見せ方ができるので、もし近所に知られても競売のような精神的な負担はありません。

任意売却のデメリット

本来なら返すべき金額を一部分しか払わずに売却をするので、信用情報に履歴が残ります。

任意売却の詳細記事へ→

ハウスリースバックと任意売却、あなたに向いているのはどっち?

簡単にお伝えすると

どちらにしろ、競売にかけられないよう早め早めに対処した方が良いことに変わりはありません。

各々メリット・デメリットがありますし、法律的な部分も関係してくるので、まずは専門家に今すぐ無料相談されることをおすすめします。